GOAL社の電気錠EGLLを組み込むことが多い弊社の門扉、手動での使用方法は少し勝手が違います。
電気錠EGLLの特徴
■防滴仕様
門扉は基本的に屋根のない、雨ざらしの状態の場所へ設置されることと思います。
さらに扉が中空でフレーム内に結露が起きる可能性があるため、防滴型を使う必要があります。
いくら便利な電気錠であっても、防滴仕様でない電気錠では故障の可能性は高くなります。
その点、EGLL(D)は防滴仕様ですので門扉に組み込む電気錠としては最適です。
※美和ロックのAL3MWPも防滴仕様ですので、組み込み可能です。
■2線式の電気錠
2線式の電気錠なので、施工性に優れています。
配線工事は極めて簡単で、誤配線の心配もありません。
■手動での操作方法
電気錠と言いつつも、手動で開ける場合があると思います。
GOAL社のEGLLは普通の鍵と少し違い、鍵が90度回転しません。